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2016年02月09日

パリの生活

結局仕事21日間、観光4日で25日間のパリ生活であった。

パリは、思っていたより狭い街で南北9キロ東西12キロほどなので、その気になれば、歩きで1周できる。

街の統一感からも見られるようにルールを守り型にはめて統治するのが好きな国のようだ。
フランスだけで年間6500万人、パリで3500万人の観光客が訪れる観光大国の割には、空港は整然としていて、あまり混雑した様子がないのが不思議である。

帰りのリファインドは、わかりやすい場所に堂々とあり、
機械で承認をもらい口座に振り込まれるという合理化も進んでいるので、あっと言う間に終わる。

ショップも商売気は、あまりなく、整然とたたずんでいて、あまり買物で人がうろつく感じもない。

タイ空港などは、リファウンドはなるべくしたくない的感じが見え見えで、
空港の一番端に受付があり、さらに中に入って受付を捜し換金。

受付も少ないので、混むことがあり承認をもらう、場合によっては、購入したものもチェックされる。
ギリギリに行くと出来ない事がよくあるのだ。

ショップも多く,売る気満々で人がウロウロしてるのが目立つのだ。

1人の人の導線が長ければ長いほど、同じ人数をこなすのにも時間とスペースが必要になり混雑するという事だ。

そういった部分でも空港自体の設計ややり方にも混雑を防ぐ工夫があるのだろうか?とも思ったりする。

フランス革命以後は、市民が中心の政治で労働者にとっては、とてもいい環境と社会保障制度が充実している。

日本は、企業のための政治であるので、根本的なところが違うような気はする。

アフリカ人は、フランスに住みたがる理由を、フランスは、働かなくても生活できる国だからと言うくらいだ。

例えば、学費は、大学まで無料、出産は、無料で、児童手当も所得に応じて手厚い。

家族で生活するには、日本のように学費が生活を圧迫しない点で、生活はかなり楽だろうと推察される。

昨日、話したガイドさんは、2年ほど児童手当の申請をし忘れていたが、
2年遡ってくれたという点も日本では、あり得ないことだ。

ガン、脳梗塞、心筋梗塞等,命に関わる病気になれば、医療費も無料になるというから、生命保険にあえて入る必要もない。

そういう社会保障が大変充実している事もあり、人口は、今、なお増えているらしい。

高い消費税20%も国民は、還元を受けているという実感があるらしく、高いという文句はほとんどないという。

日本もせめて少子化を防ぐためには、学費の負担は、無くなる制度は、急いだ方がいいと思う。  

Posted by ゼモグループ at 14:43Comments(0)パリ

2016年02月09日

観光から悟るパリ市場

今日は、早朝よりチャーター車で郊外の城めぐり~ベルサイユ宮殿の予定で出発したが、
ベルサイユ宮殿は、長蛇の列。

聞くと今日は、日曜日で入館料が無料の日らしい。

長蛇の列は、ほとんどが中国人で観光バスがずらりと並んでいた。

並ぶ時間がもったいないので、ベルサイユは、パスして、城巡りへ。

何カ所か回ったので、名前は忘れたが、どれも味のある白であった。

夕食は、和食も食べておこうという事で、奥田という店へ。

メニューは、お任せの懐石コース1種のみで、評判の店と聞いたので、ガイドを誘って行ってみた。

このガイドさんは、アメリカと日本のハーフでガイド歴30年のベテラン。

本当にパリに歴史と最近事情にも詳しく、色々な話を聞けて面白かった。

パリは、何の気無しに仕事のオファーでやって来たが、話を聞いたり、自分の目で見るうちに、
和食の市場としては、とても面白いと思った。

ただ、法的、人的、資金的なことで出店には,様々なハードルはあるけれど、
市場としては、バンコクよりはるかに面白いという感じである。

特にラーメン、うどん、お好み焼きなど日本のB級グルメか超高級和食、寿司が狙い目だろう。

もし、再び飲食をやるなら、パリは、アリ、だな。  

Posted by ゼモグループ at 12:56Comments(0)パリ

2016年02月09日

パリを観る

今日は、朝9時~ガイド付の美術館巡りで幕開け~~

オランジェリーでモネの睡蓮と、オルセーでは、ゴッホ、セザンヌらと出会う美術館のハシゴ。

お昼は、トリュフの専門店が営む小さなレストランでトリュフ三昧。

昼からは、マレー地区を散策して、雑貨品などを見て回った。

夕食は、サンバンサン祭りのバスツアーで知り合ったソムリエが勤める日本人シェフの1つ星レストラン「ケイ」へ。

この本場で日本人シェフがフランス料理で星を取って頑張っているのには、やや感動。

ソムリエさんもこのワイン王国でソムリエを勤めるのは、本当に大変な事だと思う。

料理は、9品もあり、少しずつ。

最近の洋食の傾向として、和食の懐石風に少しずつ出すというスタイルが流行のようですね。

ソムリエのすすめるままにワインを飲みつつ今日もパリを堪能。

おいしゅうございました。  

Posted by ゼモグループ at 12:54Comments(0)パリ

2016年02月09日

本格的パリ観光開始

今日からは、仕事から離れて、パリ観光を楽しむとする。

今日は、ます、ガイド付の電動自転車にてパリの市内めぐり。

街角にあるギロチンを作るテストが行われた場所やメートル法が開発され、長さ基準が展示された場所など、
ガイドなしでは、まず気づかないようなおもしろポイントを自転車で見て回る。

天候もさほど寒くはなく、初めての電動自転車であったが、なかなか楽チン、これは、一度乗るとやめられない。

市内を4時間ほどかけて20キロほど走り回ったが、さほど疲れなかった。

夕食は、バスディナー、2階建ての大型バスで2階が全面ガラス張りの30席ほどのレストランになっている。

グラス等がこけないように工夫されていて、パリの景色を見ながらのディナーコース。

こういうツアーは、正直、味は期待できないのが世の常であるが、味もまずまず。。値段も内容からすると納得価格。

パリを楽しむならおすすめです。

そのあとは、もうひと頑張りでリドのキャバレーショーへ。

3時間ほどの長~~いショーであったが、ややトップレスの場面などもあり、目の保養になりました。

さすがに疲れて、途中、得意の居眠りをしてしまいましたが、パリを満喫する1日でした。  

Posted by ゼモグループ at 12:51Comments(0)パリ

2016年02月05日

パリの食品衛生法

パリの食品衛生法は、とても厳しい、ヨーロッパの衛生法のお手本になっているらしく、
棚は、扉付、冷蔵庫は、温度計を設置、生ものは、一度冷凍殺菌してから、
食品の陳列は、温度管理されたショーケースに、手袋をして調理、ダスターは、使い捨ての紙で、などなど、、

コントロールも抜き打ちでよく入るらしく、経営者は、ピリピリしてる。

日本にもそういうガイドラインはあるが、実際に取り締まられる事は、何か起こらない限りない。

調理師免許などの制度もないので、食品衛生の基礎知識もない貧しい人が、料理人の大半なので、
国が頑張って取り締まらないと行けないという背景はあるのだろう。

日本では、比較的、料理人=経営者の店が大半だが、この国では、料理人からオーナーになるのは少なく、
料理人は、単なる労働者なので、食べるものを作るという部分での責任意識も非常に低いこともある。

生食の扱いで鍛えられた和食の料理人とは、食品に対する厳しさ常識の度合いがかなり違うのだ。

そうかと思うと、5つ星ホテルのカフェの片隅にオープンされた散髪台がある。

まさしくお茶を飲むテーブルの真ん前にである。

ただのディスプレイかと思っていたが、今日は、貸切パティーが開催されている中、散髪も行われていた。

こっちの方が、よほど不衛生だと思う。

街を歩いても日本で言うたこ焼きのような、むき出しの路面店はなく、
皆、ガラスで覆われた中で調理が行われている。

この辺が、街がすっきり統一された雰囲気を醸し出してきた理由でもあるんだろう。

タイや日本でヨーロッパ人が街をおもしろがるのも分る気がする。

パリの街には、きれいでおしゃれな統一感はあるが、すぐ飽きて、面白みはない。

美人は、3日で飽きるが、ブスは、3日で慣れて味がでる心理であろうか!

パリの食品衛生を見ていると、日本は、表面的には、かなり放任されている。

私の24年間の飲食経営時代もわけも無く抜き打ちで保健所が来た事なんて1度もなかった。

スーパーには、むき出しの食材がバイキング方式で置かれているし、
寿司を代表に素手の調理は,ごく普通である。

さしみを一度冷凍してからなんてことは、あり得ないというか、冷凍を使う店としてむしろ評価が下がる。

お国違えば、食文化、衛生の概念もかなり違ってくるということだ。

生食の習慣がない国は、特に神経質で、食中毒もよく起すようだ。

パリでは、数年前に中国人が、なんちゃって和食を出しまくり、
食食中毒を出しまくって社会問題になり、衛生管理も強化されたらしい。

取り締まりで大半の店がなくなり、生き残った日本人経営の和食店は、どこも大繁盛で、
フランス人は、中国人経営の和食店には、行かないという。

しかし、昨今、世界的には、空前も和食ブームがつづいているので、
しっかりとした技術を持った日本人シェフには、どんどんヨーロッパもせめて欲しいところである。  

Posted by ゼモグループ at 07:03Comments(0)パリ

2016年02月04日

寂しい1日(2月3日)

今日は、18日間、お世話になったアパートをあとにしてホテルに移動日。

あまり1人きりで暮らした事がないので、なかなか寂しかったが、寂しい思い出が染み付いた部屋には、
何かしら愛着を感じて、あとにするのがやや寂しかった。

もう2度と来る事はないと思うと感慨深い。

店の方にもあいさつに寄って別れをつげた。

短期であったが、毎日働いた場所とスタッフとの別れは、やや寂しいものだ。

ホテルについて、ホッとひといき、ようやくパリにきた気分になってきた。

「なりたけ」というこってりラーメン屋が流行っていると聞いていたので、行ってみることにした。
ホテルから1キロほどで徒歩でいける。

約20人くらいの行列で、やめようかと思い、近くの他のラーメン屋を物色したが、ぱっとしないしガラガラ、
なりたけのガラス越しに見える日本人の手さばきがなかなかプロ的だったのと、
聞くと15分くらいだというので、並ぶ事にした。

日本では並ばない僕だが、パリでは並ぶ。

1杯10ユーロ~だから約1300円。

日本のいいラーメンの1.5倍である。

パリは、消費税20%と労務費がやたら高くつくらしく、飲食も粗利を相当見ておかないと商売が成り立たないらしい。

最低賃金も9ユーロほどで、1270円ほどだから日本の1.5倍、人件費も高い。

おまけに労働法規は厳しく、残業や休日出勤、サービス残業なんて言葉は、あまりないので、
ブラックで成り立ってきた日本の飲食業のような収支とは、根本的に違うようだ。

結果的には、ブラックをまかり通す中国人がヨーロッパの飲食の覇者になるという構図を作り出している。

日本式ラーメンで少し寂しさが癒えたが、このまま帰るのもやや寂しい。

昨日のツブ貝が無性に思い出され、昨日の店に立ち寄り1杯だけ白ワインをひっかけてホテルへ帰り、
寂しい1日は、幕をおろした。  

Posted by ゼモグループ at 07:06Comments(0)パリ

2016年02月04日

ハーフだらけ?(2月2日)

今日は、夕方からバスツアーで知り合ったガイドさん(日本とフランスのハーフ)
とその友達で参加していた日本人が努めている居酒屋風バーへ行った。

立ち飲み風のカウンターと20席ほどのテーブル席があるこじんまりとした店だ。

オペラ通りのピラミッドあたりを少し入ったところにある。

店主は、これまた日本とフランスのハーフで、愛想のいいスマートなハンサムである。

コンサルで入った店にも日本&フランスのハーフが2人いたが、一生分のハーフさんと出会った感じ。

日本では、会った記憶はない。

2人でキリモリしているが、2人ともテキパキとよく働く。

好物のツブ貝の煮付けがあり、ワインもうまい。

調子に乗って3人で3本が2時間くらいで空いた。

空きっ腹と仕事が終わった安堵感も手伝って、結構酔っぱらってしまい、帰り道の記憶はあまりない。

店はよく繁盛している。

パリでは、まだまだ和食のチャンスは多いみたいだ。  

Posted by ゼモグループ at 07:03Comments(0)パリ

2016年02月02日

サンブァンサン祭 IN ブルゴーニュ

昨日で一応,今回のパリの仕事は、おわり、あとは、少しの引き継ぎがある。

さすがに、久々の現場指導は、気が張ってた。

体も節々が張って来ていたので、今日は、身も心もホッと一息というとこだが、せっかくのフランス。

今日は、早朝からサンブァンサン祭りがあるブルゴーニュのワイナーでランシーというところへいって来た。

店にある日本人向けの新聞で見つけた日帰りバスツアーで、ガイドとソムリエが同行するというのが気に入った。

ちょうど仕事が終わる翌日だったので、何の気なしに予約しておいたのだ。

パリでは、名の通った「みゅう」という会社のツアーで、参加25名は、全員日本人で女子率は、80%。

どうも海外では、日本人は、女性の方がアクティブのようだ。

テロの影響でツーリストは、数人であり、ほとんどは、パリに在住、ロンドンから来たという人もいた。

ガイドの話を聞いていいると、これは、年に1回しかないお祭りで、毎回、開催される産地が変わるらしい。

昨年は、ボルドーで行われたようだ。

ランシーは、ピノロワイヤルの産地であまり日本ではなじみがないようだ。

パリからバスで約3時間、ぶどう畑にかこまれたやや盆地の人口300人の小さな村だ。

古いフランスの田舎村で,雰囲気はとてもいい。

村は、1周で1キロないくらいで、村の11カ所に年代別のマルシェで試飲のワインやフードが売られている。

購入は、チケット制で、年代別に7種類の試飲とワイングラスのセットが15ユーロ。

首からぶら下げる入れ物もセットでくれて、ワイングラスを首からぶら下げて、町を徘徊する。

2日で3~4万人くらい訪れるらしい。

かなりマニアックなのか、日本人を含むアジア人の顔ぶれはほとんどなかった。

味は、一般的なピノロワイヤルよりやや酸味が強いかんじだったが、場所がやや北部なせいだとソムリエさんが言う。

しかし、どれもすっきりと鮮度感がありおいしい。

食材はなんでもそうだが、移動すると味が落ちる。

すいすいすすんで、7杯飲むとすっかりほろ酔い。

寒さと霧の雨も心地よい感じになり、ソムリエさんも帰りはべろべろになっていた。

気まぐれな参加であったが、想像以上に楽しいバスツアーであった。  

Posted by ゼモグループ at 01:21Comments(0)パリ

2016年01月30日

パリの雨

今年は、パリは、かなり暖かいようだ。

来たときは、一時冷え込んだが、今は、慣れたのか防寒がうまくなったのか、そう寒さを感じない。

風があまり吹かないみたいで、寒さもしんみり来る感じ。

今日は、朝から雨模様、パリの雨は、霧吹きをまいたように降る時がある。

日本には、あまりない雨の感じだ。

空気が乾燥してるせいだろうか?

来た当時、パリパリになっていた僕の顔面の肌も、今は潤いを取り戻しつつある。

僕の環境順応能力もまだ生きてるようだ。

今日で、現場の調理指導コンサルティングは、一応,終了した。

平均的に、僕が行く前の2倍、昨日は、3倍の売上を記録したので、誘っていただいた社長も満足しくれている様子である。

売上だけでなく、全く出来ていない調理場の管理システムもかなり作り込みをしておいたが、
現場仕事は、やはり、マメにチェックしないと、また元通りになってしまうんだろうな。

後任の人に期待である。

最終日は、売上記録を伸ばしたかったが、あいにくの雨に客足も鈍そうだ。  

Posted by ゼモグループ at 23:50Comments(0)パリ

2016年01月29日

パリの華道家(1月28日)

今日は、前から狙っていたシーフードの料理屋へ行って来た。

1人レストランは、苦手なので、店に花を生けにくる華道家でパリ在住3年選手を誘った。

この方は、パリで生け花の仕事を起業、教室やレストラン等へ生け花を飾りに行ってるという。

日本から有田焼の花器を200個くらい持ち込んでいる。

花だけでなく、花器を毎回交換して花を生けてくれるというところが売りで、なかなかいい。

華道的な文化は、フランスにあるのだろうか? 花心?

ベルサイユのバラ的なバラ園とかガーデニングのイメージはある。

しかし、星付レストランには、気に入られているようで、最近オファーが増えて、
数店の店に飾りにいってるらしい。

うちの店舗もそのうちの一つ。

日本でもそうだが、この手のものは、店に絶対に必要なものではなく、経費削減の一番候補に挙げられるので、
オーナーに相当な文化意識というか花心、遊び心がないと継続しない。

商売的には、なかなか厳しいかとは、思うが、預金を切り崩しながら、
切り詰めて、なんとか、最近は、やっと赤字を出さないようには、なってきたらしい。

商売の難しい異国のパリで、ましてや、腕1本で日本文化を携えて頑張っている姿には、
和食料理人の私にも共通する部分を感じる。

是非、頑張って、継続して、有名になり、逆輸入で凱旋門を反対にくぐって、凱旋してほしいと思う。。

シーフード屋の方は、予約無しで行って、最初は、1時間後でないと無理だといわれたが、
もじもじしてると、入れてくれた。

狭い店だが、すぐに満席になり、大忙し。

ドリンクオーダーを取りにくるのに約10分。

ファーストオーダーを取りにきたのは、なんと1時間後だ。

料理のオーダーまでに2人でワインが1本空いてしまう始末。

ヨーロッパでは、食事に時間をかけるとは、よく聞かされた話だが、
オーダーを取りにくるのが遅いだけやんけ~~~。

大阪ならとっくにテーブルをひっくり返してるところだが、予約無しで、席を用意してくれた引け目と、
言葉が通じないアウェーなので、ここは、これがフランスの普通ということで、大人しくワインをチビチビ。。

オーダーが通ると料理は比較的早く出て来て、エビ、牡蠣、カニ、ウニとシーフードを満喫した。

生ガキは、新鮮でとてもおいしかった。

当たらない事を祈りながら、今日もほろほろ酔で寂しい1人のアパートへ帰った。  

Posted by ゼモグループ at 16:51Comments(0)パリ

2016年01月28日

ワークシェアの発想?

ここ最近、毎日寄ってくれる日本人男性客がいる。

今日は、軽く声をかけてみたら、火がついたようにしゃべるしゃべる。

パリに来て3ヶ月遊んでるが、来月からは、仕事をはじめるらしい。

職種は、ホテルの和食の料理人で、同業のようだ。

フレンチの修行でパリにきたが、和食に転向して5年パリで働いたが、
一度日本に帰るもやはり、もう日本の料理界の風土にはつていけず、再び戻って来たという。

大きな違いは、休みと労働時間、ワークシェアの考え方だと言う。

こちらは、週40時間で、大きなホテルや企業になると35時間。

残業や公休出勤はしていけないというのである。。

まるで日本の公務員である。

日本でももちろん労働時間の法律はあるが、管理職に就くと関係なし~~~、
飲食の料理部門、特に和食に関しては、12時間ぐらいが普通の労働時間である。

残業、公休出勤は、美徳とされ、経営者にも喜ばれ、あいつは、よく頑張ってる~~~と評価される。

こちらは、逆で仕事は皆でシェアしてやりましょう。役割分担をきっちりと!!
休みを趣味で楽しむ人は、すばらしいね、、と評価をうけるという。。

ふむふむ、さすがに食品自給率120%の国と先のブログでも話した石造りの建物が住居への経済負担をへらしてることのせいか、
それでも経済が成り立つみたいである。

日本でも今や飲酒業界は、ネットの普及でブラック具合が公にさらされるので、
大変商売のやりにくいご時世になってきているのは、間違いない。

修行というなの過酷な労働条件で青春を調理場に捧げてきた料理人にとっては、
天国のような環境であるが、果たして、それで和食の道を極められるかは、定かではない。

仕事には、シェアできるものと出来ない物が存在する。

例えば、子育ては大変だからとママの変わりを誰かとシェアして優秀ないい子が育つだろうか?

最近は、育メンなるものが、夫婦仲良く子育てをするみたいだが、夫婦とはいえ、二つの人格に育てられて、
果たして優秀な子になるのかは、僕的には、やや疑問である。

料理も同じく、色んな料理法があるが、食材は、言わば子供みたいなもので、
まずその持ち味を見極めて、仕込みから調理と、一貫した1人の考えですすめないと本当にいい料理には仕上がらない。

こだわりの職人は、シェアどころか、自分の仕込みは、他の人にも触らせないものだ、
ましてや、仕入れも自分の目で見てとなると、もう12時間どころの騒ぎではない。

彼は、こちらに来て、自分の時間がたくさんあり読書や趣味に時間を使えて有意義だと鼻息荒く話していた。

フランス人は、日本人のいる店でないと安心して寿司や刺身を食べないという。

これは、世界共通の考え方だが、料理の世界に関しては、ワークシェアではなく、
オンリーワークを叩き込まれた日本の食文化で修行した日本であるからこそ、
世界に対する信用を保持できているのだと思う。

僕がパリの店に入って仕事を見せた当日、2人のスタッフが寿司を教えてほしいと言って来た。

僕は、皆より1時間早くくるか、自分の仕事を終えたあとであれば、教えてあげると話すと、
1人は、仕事を終えたあと、一旦帰り、夕方のに無給での出勤をして来ている。

フランス人ではないが、世界にもいい仕事を覚えたい魂は必ずある。

どうか、若くして世界へ出て行く日本人シェフよ!

ワークシェアに染まらず、和の食文化を大和魂とともに世界に持って行ってくださいね。  

Posted by ゼモグループ at 23:24Comments(0)パリ

2016年01月28日

ロンドンから来た強者

今日は、僕の後任で、仕事を引継ぐ方が来た。

ロンドンに30年在住で、ロンドンで和食店を数店されていたらしく現在60歳。

せっかくなので、メシでもということで、仕事の終わりに待合せをして、近くのビストロへ、、

19歳から料理の修業をされ、ワインの勉強でイギリスへ行ったのがきっかけで、
そのまま住み着いて、独立~引退へと歩み、食べるに困らない資産は築いたが、
元気なうちは、面白そうな仕事のみ受けていくということで、今回の仕事を引き受けたよう。

ロンドンの実業界では結構な有名人のようである。。

様々なところで、様々な仕事を経て来た破天荒な人生話を聞きながらのワインは、なかなか楽しいひとときであった。

ワインは、コレクターでもあり、自宅に600本以上のワインがあり、毎日2本飲むらしい。

昔は、なんとヨットをしていたらしく、ステージは違えど、僕と似た趣味と仕事と生き方をしてる感じだ。

他、音楽バンドに陶芸、カメラと料理人にしては、珍しく趣味も多彩ところも僕に似てるというか僕以上、
遊びながら働いてきたのじゃ~~、と言い切るところがなかなか豪快。

ロンドンの話を色々と聞くうちにせっかくだからロンドンも寄って帰ろうかという気になっている。

パリから電車で2時間30分くらいで行けるらしい。

物価は、バカ高く、パリの1.5倍、ラーメン1杯2000円!!

ヨーロッパにいると日本の物価は、安いと感じる。

料理が、ゆっくりで、空きっ腹へのアペリティフと最初のワイン効いたのと、22時には寝る生活で後半はうとうと状態に。。

今日は、これにて失礼した。。  

Posted by ゼモグループ at 04:26Comments(0)パリ

2016年01月26日

パリの乞食

僕のパリの住処から店に行くまでの間に、1人のアラブ系の乞食が道に座って物乞いをしている。

目を合わせると笑顔で愛想を出してくる。

毎日通る道なので、一度、恵むと癖になるのを恐れて、まだ1度も恵んだことはない。

僕は、恵んでくれない人だと認識させたかったのだ。

しかし、彼は、あきらめる事無く、目を合わせると必ず愛想を出してくる。

その人が座っている目の前にきれいなパン屋があるが、僕は、そこを通る時に彼を意識して心を閉ざしているので、
今までその店の存在に気づけなかった。

人は、心を閉ざすと視野が狭くなる。

今日は、そのパン屋に寄った。

どれもおいしそうで本番の臭いがする。

僕は、今夜のワインのあてにサラミがたっぷり乗ったピザを仕入れた。

店をでるといつものように彼を見ないようにして、店へ向った。

僕は、この街を去る最終日に彼が座っていたら、有り金のユーロを全部あげようかと思っている。

頑張って愛想をくれた事とあきらめず愛想をだす彼のプロ根性へのささやかなお礼に。。  

Posted by ゼモグループ at 06:09Comments(0)パリ

2016年01月18日

1月18日の記事



久々の現場仕事、丸1日の仕事をみるために、中休憩はとるものの朝から晩まで13時間に及ぶ仕事は、老体には応える。

持病の腰痛は、以外と現場仕事では、あまりでないのが不思議。。

多分僕の骨盤は、長年の立ち仕事仕様になっていて、最近のデスクワークの方が、腰に厳しいのかも?

3年の現場ブランクがあるので、さすがに1日10キロほどを握ると腱鞘炎になりかける。

しかし今日は、せっかくの休み、せっかくのパリ、家でゴロゴロは、もったいない。

辛い時こそ1歩踏み出せは、大山総裁の教えでもあるので、引きつる足腰にむち打って、
10時には、凱旋門へ向って地下鉄に乗り込む。

実方向を間違えないように地図とにらめっこしながら、電車に乗り込む。

途中の地下道では、アコーディオンやバイオリンの道ばた奏者が、耳を楽しませてくれる。

地下鉄から上がると、目の前にあのテレビや写真では、嫌という程みあきた凱旋門さんが目の前にそびえる。

実物には、やや感動して、事前に買ってあった自撮り棒を出動させて、写真をパチパチ。。

自撮り棒、なかなか使える!!

上に上がれるという事なので、近くにいこうと思うが、凱旋門の周りは車がグルグルと絶え間なく走っていて、横断歩道、信号もない。。

どやっていくんじゃい!!?

凱旋門の下には、人がちらほらいるのに・・・?

渡るとこを捜して凱旋門を旋回。

あ、、地下から潜っていくんだね、、地下道を発見。

入る前に荷物検査をされたが、これは以前からか、テロ後からかは、定かではない。

なが~~い螺旋階段をあがるが、足腰が限界の僕には、結構きつかった。

ナポレオンさんがいたので、軽くあいさつをして、シャンゼリゼ通りを歩く。

日曜であるが、人通りは、非常に少なく、路面のカフェもガラガラであった。

ルーブル美術館まで約5~6キロ、途中、マドレーヌ教会、オペラ座似寄りながら、パリブラ。

ルーブルで約2時間で半分くらいを見終えたら、もう腰は、限界をこえてきたので、帰路へついた。 

パリもイタリアと似ているが、イタリヤよりメインストリートに近代的な建物が全くない。

原色は、たまに現れるカフェのグリーンテントぐらいで、ほとんどは、大理石というか石色である。

100年以上は当たり前で300年500年の建物が軒を連ねていることには、歴史の重みをずんと感じる。

てことは、フランス人は、家を建てるということをあまりしなくていいだな?

てことは、住宅や建築に金を使わなくていい=生活が楽であるというメカニズムが成立するのではないか?

日本人の生活費の一番は、住宅費、家賃を筆頭に50年もたないマイホームを買うために長期のローン地獄にはまる。

フランス人が、ファッションや、バカンスに金を使えるのは、この何百年も使える石家文化にあるのではないかと、ふと思う。

まだ明るいうちに帰宅して、スーパーで買った見た事もない8%のビールにテイクアウトのケバブを買って、家飲みで今日を終える。

時差の関係で、大阪の仕事のメールが深夜の3時頃から入り出すので、早く寝て、早く起きるようにしている。

エッフェル、凱旋門、ルーブルを制覇したので、パリの観光は、もういいかな。

仕事が片付いたら、少しフランスの郊外を旅しよう。
  

Posted by ゼモグループ at 00:54Comments(0)

2016年01月17日

パリコン3日目(1月16日)

この3日でほぼ現場の事、スタッフの事、問題点、改善点は、把握できた。

まだまだ改良の余地と伸びシロは十分にある店ですが、
かなりの現場の機転と工夫、経験が必要な事になっています。

まあ、でないとコンサルは必要ないことですから、普通のことですが、
人がやる事だけにわかっていてもそう簡単には進まないのが人産業です。

あとは、問題点を地道に埋める作業をやれば、それ以上を伸ばしていくのは、スタッフの力のみです。

スタッフのモチベをどう上げるかの仕組み作りが次のステップに必要です。

仕組みがしっかりしていれば、人は自動的にうごくのですが、
ここは、経営者の理念が大きく現れる総合的なものになるので、なかなか難しい。

さて、明日は、パリ発のお休みなので、凱旋門~ルーブルでも見てくるかいな。。
  

Posted by ゼモグループ at 15:54Comments(0)パリ

2016年01月16日

パリコン2日目(1月15日)

昨日は、初日にしては、全オーダーを待たせる事なく消化できた。

キッチンに日本語が良く話せるバングラ人がいるので、助かる。

夜も日仏のハーフ日本人がいるので、仕事は、俄然はかどる。

コンサルを依頼されるだけあって、店は、改善すべき点だらけだが、自由に動いていいと任されてるのでやり易い。

スタッフもいいやつばかりで、バングラ人は、寿司を教えてくれ、夜は、無給で出てくると積極的である。

今の日本の若者にはない仕事に対する貪欲さがある。

レジを打つ中国人も女性だが、寿司を教えてほしいと言って来た。

今のところ、お客様の約60%は、フランス人で、日本人は、40%と言ったところだろうか?

ここは、パリ16区という場所でパリの高級住宅街らしい。

確かにフランス人の客層は、紳士、淑女の出で立ちで、愛想もいい。

この国もなんちゃって中国人寿司屋が、はびこっているのか、日本人が握る店として、フランス人には人気のようだ。

やはり、和食の日本人の仕事には、信用がある様で、皆、帰る時には、僕に「メルシー」と声をかけてくれるのが嬉しい。

いい商品を出していけば、確実に売上は増えていくような気がする。

主力商品は、やはりサーモン、品物は、ノルウェーから来てるのだろう、とても新鮮で脂も乗っている。

午前中に一仕事終え、クライアントの事務所へ行く事になる。

社長が約7キロだが、歩きで、途中セーヌ川沿いをジョギングしながら行くというので、同行した。

イタリヤもそうだが、ヨーロッパは、街歩きが楽しい。

所々、絵画の中を歩いている様で飽きない。

エッフェル塔を見ながらセーヌ川沿いのジョギングも早歩きにすると少し汗ばむ程度の良いジョギング気候である。

今年は、フランスもかなり暖かいらしい。

エッフェル塔近辺は、世界一の観光地ではあるが、あまり人影は無く、セーヌ川の遊覧船も港に着けたまま運休している状態の物がたくさんある。

やはりテロの影響で観光が激減しているのでしょう。。

約7キロぐらいを走破すると、空気が乾燥してるせいか、長年熱帯雨林気候のタイにいた僕の顔面は、パリパリになっている。

さすが、パリ!!

超順応能力でそのうち慣れるだろう。

久々の立ち仕事で、かなり足腰にきていたのに追い打ちでかなりダメージが来たが、
休んでいるより辛くても追い込む方が、次に楽になれる事は、系経験から知ってるので今は、耐える時である。

中抜けの後、後半も夕方~最後まで見届ける。

改善提案をするためには、先ずは、朝から閉店までを自分自身が店の流れを全て見る事が先決だからだ。

まだ2日ではあるが、概ね店の事、スタッフの事は見えて来たので、
明日あたりから、改善計画と行動に移せる。

18日間でどこまでできるか、腕の見せ所である。  

Posted by ゼモグループ at 23:36Comments(0)パリ

2016年01月16日

コンサル1日目(1月14日)

さてさて、今日から現場のコンサルティングの開始である。

今回のクライアントは、パリで初めて、和食のお弁当、寿司のテイクアウト店、和食材の販売を初めた会社。

他にラーメン屋、うどん屋の業態を展開中。

パリは、バンコクに比べると日本人の数は断然少なく、3万人くらいで、過半数はパリに住んでいる。

僕の住む16区は、日本人が多く住んでいるらしく治安も良く、
メインストリートを軽く散歩しただけだが、
和食系の看板をあげているレストランは、ほとんどない。

旧オペラ座近くに日系の企業が多く、その近くには、日本人街というところがあり、
そこは、お決まりのラーメン、寿司、うどん、などが軒を連ねているが、
いわゆる日本の外食の勇と言われるナショナルチェーン店の看板は、見かけられない。

数店ある和業態は、個人が勇気と根性で物資そろわぬ遠き異国で、知恵を振り絞り、作り上げた個性的な店ばかりだだが、
完成度は低いが、一見どこもよく繁盛しているようだが、
フランス人は、ラーメン屋でも滞在時間が長いそうなので、そう見えるのかもしれない。

物価は、高く、対ユーロが円安なのもの手伝って、外食は、日本より2~3割ほど高いイメージだ。

3年ぶりの現場仕事、腕の衰えと腰痛が心配されたが、なんとか、感覚は生きてるみたい。。

初日から、通常営業メニューへぶっつけ本番であったが、何の問題も無くやれた。

まだまだ現役でいけますね~~~。。

今回は、18日間の仕事だが、クライアントに役立つように頑張りたい。  

Posted by ゼモグループ at 23:34Comments(0)パリ

2016年01月16日

パリ初日(1月13日)

昨日、朝、8時10分のフライト、関空~羽田経由でフランスは、パリにやってきた。

飛行機も20%くらいは空いていて、エコノミーであったが、トンりもいないので、楽な12時間であった。

映画4本も見てしもた。

パリのシャルルドゴール空港は、寒山としていて、人は少なかった。

やはりテロの影響で海外からの渡航が減っているのだろうか!?。。

初日は、コンサンル先にの店を訪れて、1ヶ月お世話になる住居へ、
部屋のある場所は、16番街でパリの高級住宅がだそうだ。。

交差点の角にマンションの3階で、目の前が警察署である。。

テロの的になるんちゃうん!!

1DKのシンプルなマンションだが、扉が手動の2人しか乗れないエレベータであるなど歴史を感じさせる。

他の店も見て回り、今日は、クライアントの社長とフランスの家庭料理の小さな店に、
鳥の煮込みや、テリーヌ、ステーキ等3~4品とワインで今後の仕事の事を話し合った。

部屋に戻るとタオルがない事に気づき、今日は、シャワー無しで、すぐにおやすみ、、

明日は、初日から飛ばすで~~~。。  

Posted by ゼモグループ at 23:32Comments(0)パリ

2016年01月02日

平穏な2日

今日は、自宅待機。。

年末に移動が重なり、少々運動不足になってる。

ジムは明日からなんで、今日までは、ゆっくりしよう。

朝は、ウォーキングのお誘いがあり、久々に歩く。。

ウォーキングコースは、桃谷商店街~コリアタウン商店街を往復。

ほとんどの店は、休んでいたが、頑張って開けてるみせもちらほら。

頑張って2日から仕事をしてる姿をみると3年前まで同じように2日から店を開けて、がむしゃらだった自分とかぶる。

僕にとって、こんなのんびりな2日は、あまりなかったので、不思議な感じもある。

今年は、海外コンサル第1段 フランス(パリ)にて和食の調理指導が7日からスタートする。

テロで危ないと皆さんから心配さえるが、僕は、逆で、テロあったので、
警戒が強くなってるので、しばらくは、大丈夫という見方。

僕が、テロリストなら、そばらくフランスは攻めないからね。。

むしろ他の国が危ないよ~~~~。  

Posted by ゼモグループ at 19:45Comments(0)よもやま話

2016年01月02日

1日遅れで、おめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

昨年末は、例年通り、実家で家族全員集合の正月を迎えた。

不徳と致す妹が、たまに新しい家族らしきものを連れてはくるが、
今年は、その影は消えていた。

こうして、親と兄弟が一同に笑顔でそろうということは、とてもありがたく、幸せなことだと、
50歳を迎える私は、少し、今までにない感慨にふける。

去年は、親父がボケて、施設に預けるという、想定内な事が起こったが、
親父も施設に慣れた様で、正月は、実家に帰ってくるも、門限を気にして早く帰りたがった。

帰りたくないとかいったらどうしょうという心配は、老婆心で終わる。

今日は、趣向を変えて、ラブセントラルからでる船を貸切でクルージングで正月を祝った。

年末年始は、いつも通りのワンパターンな感じがいい。

明日は、予定がないので、年末年始で痛めつけた肝臓と胃袋を休めるとする。

今年もよろしくお願いします。  

Posted by ゼモグループ at 19:43Comments(0)よもやま話