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2008年10月28日

グランパ、いづこ?

最後に来店された時は、不調のようで、
いつも2杯飲む生ビールをやめて、ウーロン茶を飲んでいた。

朝夕は冷え込んできたので、風邪でもひいたのだろう。
そのうち来るだろうと思っていたが、今日でかれこれ1週間来ていない。
アンコウに飽きて、他の店に移ったのであればいいのだが、
入院でもしているかのような気がする。

当店のような古い住宅地で地域密着型の商売を長年していると、
お客さんも高齢化が進み子供の代から最近では、孫の代が成人し、
「懐かしいわ!この店、昔、おじいちゃんと良く来たわ!」とおっしゃる。

定期的に来るなじみか客が最近見ないな〜〜〜と思っていると、
久しぶりにやってきて、入院してて来れなかってん。と少し痩せこけて言う。

ほんとに来なくなった人は、風の頼りに、「あの方、亡くなったそうよ」と訃報を聞く。

高齢化が進みにつれ、当店の大切な顧客が減っていくのである。

飲食の量も、最近、食べれなくなった、飲めなくなったと減る一方。

客単価は、下がる一方?  ところがどっこい。

そういうお客さんは、少しでいいからおいしいものを食べたいのだ。

そういうお客さんとは、長年の信頼関係があるので、
僕がすすめるものは、よっぽど苦手でない限りとってくれる。

いいもんは、高い! 常識である。

量が少なくても客単価をあげる秘訣は、お客様との長年の信頼関係にあり。

絶対的人口の大半を占めてくる高齢者様へのアプローチが、
今後の外食産業の課題である。  

Posted by ゼモグループ at 23:32Comments(0)体験