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2008年08月14日

墓参り

お盆といえば、墓参りということらしいが、墓を持っていない当家には、その習慣がない。

先祖の墓は、小さい頃に何度か参ったが、
親が商売で忙しくなってからは、縁遠くなっている。

私の両親は、家徳に関係のない立場で生まれたので、
本来ならどちらかが逝けば、僕か兄貴が墓を立てることになるが、
当家は、昔から墓を持たない方針である。

海が好きな母の骨は、海に散骨し、命日には、兄弟でクルージングでもして、偲ぶ。

山が好きな父の骨は、山に散(山)骨して、命日には、兄弟で山登りをして、偲ぶ。

なんて事をまだ一緒に暮らしていた時分は、冗談半分で話したもんだ。

           が、

僕は、今だ、本気でそうしようと思っている。

僕の人生の教訓に
「神仏を尊び、粗暴の振る舞いを慎むこと。」
という一文があるが、神仏の存在は、
自戒心を持つために心の中に宿すものであり、実在はしない。
尊ぶ事は、自分自身を謙虚に戒める心のあり方の必要性を示している。

ゆえに死ねば無。眠るための墓も、拝むための墓もいらない。

ただ、人の心、弱し、実際に亡くなった時になって、
どう考えが変わるかは、定かではない。

こと肉親の事においては、弱くなっていいのだ。  

Posted by ゼモグループ at 13:05Comments(0)その他