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2008年04月04日

口コミ

2ヶ月程前に幼稚園のママと子供の会、総勢50名の宴会に使いたいという問い合わせがあった。
うち子供が30人である。

幼児なので、あまり食べれない事もあり予算の相談を受けた。

お昼の時間帯であった事と子供の事でもあったので、先方の予算の相談を全て受け入れた。

通常やっていないお昼にスタッフを投入して営業するには、
正直、商売としての採算は、難しい予算である。

子供は、食事が済むと退屈で大暴れ、ホールスタッフは、
サービスというより子供の世話に追われる。

お客さんと思うから余計な仕事がでてきて大変に思う。

子供は、社会の宝である。

社会が守り育てていくべきものである。

この店の存在価値は、何も飲み物や料理を売って商売をするためだけにあるのではない。
営業を通じて地域社会に貢献するという経営目的があるはずだ。
これは、経営目的に沿ったとても意義深い仕事なんだ。

子供が暴れて大変だとこぼすスタッフを僕はそういってなだめている。

料理内容も予算度外視で奮発して提供する。

子供用に麦茶をちゃんと煮沸して、作って飲み放題にしてあげる。

時間も次の予約もなかったので、いたいだけいてもらう。

そんな対応にお客様は、大変喜んで帰られました。

それから、この2ヶ月で3件の大型ママさん宴会が入って来ている。

当店がとても良かったと言いふらしてくれ、紹介、紹介で予約を入れてくれているのだ。

これぞ、口コミの力やな〜〜と改めて思うと同時に、
ママさんネットには怖いもんがあるな。  

Posted by ゼモグループ at 14:35Comments(0)経営

2008年04月04日

白鳥の絵

昔、我が家の居間に白鳥の絵が飾ってあった。

古いマンションの狭い居間であったが、
水面を悠々と進む白鳥の絵がミスマッチに浮いていた。

少年の僕に母は、この絵を見ながらよくこんな話をしてくれた。

男は、水面では、この白鳥のごとく悠々と振舞わなければいけない。

しかし、水面下では、必死に足で水をかいでいる。

水面下の姿は、決して人に見せてはいけない。

それが男ってもんだよ。

ましてや商売の世界でやっていくのなら、なおさら人に弱みを見せてはいけないよ。

少年の頃は、良く意味もわからず、聴いていたが、
知らず知らずに身についているこの白鳥の絵の感覚が
ビジネスのステージでは、とても重要な
要素である事に気づくのである。  

Posted by ゼモグループ at 00:52Comments(0)体験

2008年04月02日

断る料理人

昨日、一昨日と2日連続来たカウンター一人客が今日も来た。
またまた、かわはぎをー匹食べて、良くしゃべって帰った。

実は、この客がしばらく来なかったのには、理由がある。

昨年末位に水槽のふぐ1匹持って帰るので、鍋用にさばいてくれという。
1本の値段を当店が出してる値段より安くしてくれと値切ってきた。

最初は、私も色々と安くは、出来ないと話に付き合いながら聞いていたが、
だんだんと「○○スーパーでは、1本1万円くらいで広告にでてだで〜〜」とか
「あの少し弱ってるやつでいいから負けてよ」
という事を言い出だしたので、
私は、ついに切れて、
「そしたらそこで買えばいいでしょう。うちは、一切値引きしません!帰りなはれ!」

僕は、ある意味商売下手なのかも知れませんが、
料理の価格というもは、職人の自信を持った仕事の表現です。
それを値切るというのは、相手の仕事を低く評価している事になる大変、失礼な行為です。

同じメーカーの同じ電化製品を値段で競争するのとは、訳が違うと思います。

値切られたから、今日売らないとロスになるからなどの理由で
値下げしてまで売るくらいなら、捨てる方を取る。
僕は、そんなプライドを持って料理の仕事をしているんです。

また、自信のないものをお客様が注文したときも「それは、今日は、良くないのでやめときましょう。」
ときっぱり断る。

無理をしておしくないものを出す事は、プライドが許さないのです。

3日連続のこのお客様。もう2度と僕に価格交渉する事はないでしょう。  

Posted by ゼモグループ at 22:52Comments(0)料理

2008年04月02日

師匠は、お客様。

昨日、昔、良く来ていたカウンター一人客が久々に来た。

お〜〜久しぶり〜から始まって近況の話に花が咲く。

創業33年ともなると、お客さんも周遊していて、
一時期良く来るな〜〜と思ったらパタリと来なくなる。
そしてまた、思い出したように来出すというパターンが出来てくる。

今日のお客さんは、水槽で泳ぐかわはぎが大好きだけど、
今は、冬場からのふぐ1本のなごりでまだカワハギなどの小物を泳がせていない。

そのお客さんの顔を見て、今日は、早速、かわはぎとあじを水槽に泳がせた。

すると、今日もその客さんが入ってきて、
俺のために入れてくれたんかいな!入らんわけにいかんがな!
と、うれしそうに入ってきてかわはぎ一匹とあわび一杯を食べて、
上機嫌でよく飲んで、1万770円使ってくれました。

また先日は、久保田の百寿と千寿を頼んで飲み比べを楽しいでいる
お客様を見かけたのをヒントに、百寿、千寿、萬寿を少しずつミニグラスで出す、
久保田3点利き酒セットをメニュー化した。

これもなかなかの食い付きで、今日からスタートしたが、良くでていた。

この道も長くなると自分が食べ歩きができる時間や数には限界があるので、
お客様一人ひとりが、いろんな店にお出かけになる外部食べ歩きスタッフと思っている。

お客様のご意見や動きを素直に受け入れる事で僕の料理やサービスの幅が広がる。

僕にとってお客様の声は、料理、サービスの師匠なのである。   

Posted by ゼモグループ at 00:20Comments(0)料理

2008年04月01日

禁止する料理人

今日は、常連のお客様がしゃぶしゃぶを食べたいというので、
黒毛和牛の取っておきをお出しした。

お客様が「おろしにんにくを入れたらうまいよね!ある?」というので、

僕は、すかさず、
「そんなもんは、味のないまずいくさい肉をごまかすために入れるもんです。
この肉は、ええ肉だからそんなん入れたらあきまへん。」

「そっ、そうなん!」お客さんが、少し、引く。

しゃぶしゃぶの湯通しにも口を挟む。

「そんなにだしを沸騰さしたらあきません。90度くらいでいいんです。
あ〜〜、そんな、しゃぶしゃぶゆすったら肉汁落
全部、溶け出すやん!
そっと、浸けるだけでいい、ピンク色になったらOKです。」


後から、そっとすりにんにくをお出ししたけど、結局、使わず帰られた。

お客様は、わがままな生き物である。

サービスにおいては、いかにお客様のわがままに付き合えるかが、重要である。

しかし、料理に関しては、おいしく作るだけでは駄目なんです。

おいしい食べ方や食材の知識などを啓蒙していく事も料理人の大切な勤めであると思うのです。  

Posted by ゼモグループ at 23:10Comments(0)料理

2008年04月01日

紹介と人脈

ビジネス社会での人の紹介で最も大事な事は、紹介者の顔を立てて、
つぶさない事と紹介者への報・連・相を怠らない事である。

先日、あるビジネスの事で、紹介がほしい頼まれたので、
Aさんを知り合いのBさんに紹介してあげました。

紹介した僕としては、その後どうなっているか気になっています。

しばらくしてから別の機会で「そういえば、この前、紹介してくれたAさんに
仕事を頼んでやってもらってるんです。」とBさんから聞く。

僕は、初耳の事に思わず「えっ、そうなんですか!」

「あれ?Aさんから聞いてないの?」とBさんがいう。

僕は、とても恥ずかしい思いをする。

なんだ、うまくやってるんだ。それにしてもなしのつぶてかよ!

散々、紹介を頼んでおいて、連絡のひとつもしてこない。
Aさんには、2度と人の紹介は、出来ないな!


また、Cさんは、紹介した直後に電話をしてきて、
「紹介ありがとうございます。さっそく挨拶に行ってきて、話を聞いてくれました。
また、社長(私のこと)の方からもよろしく言っておいて下さい。」

「そうか、わかった。今後は、直接いいようにしていくといいからね。」

1週間後に再び、Cさんから電話があり、
「先日、紹介いただいた方から注文をいただきました。ありがとうございます。」
「そうか、そりゃ良かった。もういちいち、
電話してこなくていいからうまくやっていくといい。」
といいながら、気分は、悪くない。

また、いい人がいたら紹介してあげよう。と思う。

その後も、Cさんは、事あるごとに連絡をくれる。

ビジネスの世界では、人の紹介は、ビジネスに直結する場合が多い。
しかし、社会での人の紹介を学生時代の彼女の紹介のような感覚で
軽くとらまえている人間が意外に多いのだ。

多くの紹介を求めるよりも一つ一つの紹介に対して、
どう真剣に向き合うかが実は、重要で、いい人脈を広げる近道であるのに。  

Posted by ゼモグループ at 23:06Comments(0)体験

2008年04月01日

花見

この時期になるとどこへ行っても花見の話に花が咲く。

とかく、日本人は、花見が好きである。

春の訪れに心踊るせいだろうか?
なぜ、春は、心踊るのだろうか?
冬眠する爬虫類ならいざ知らず、人間は、関係ないはずや?

春は、出会いと別れの季節。

当店にも歓送迎会らしき宴会が良く入っている。

出会いと別れは、両極端な人生のドラマである。

出会いには、期待とときめきがあり、別れには、悲しみと哀愁が漂う。

どちらも人の人生にとって大切な要素である。

人間は、死に別れない限り、必ずまた出会える。

今日は、学生時代の旧友がひょんな事から当店を訪れた。

入るなり僕に手を振るが、かれこれ20年ぶりなので誰かわからない。

良く見ると学生ツアーのスタッフをしていたころの同期の桜だ。

旧友と再開するとフラッシュバックしたように当時のことが思い出される。
特に学生時代に何の利害関係もなく馬鹿をした友との再開は、心の底からうれしいもんである。

そんな学生時代の出会いと別れのこの季節の校庭には、必ず桜が咲いている。

人生でもっともきらめく青春時代真っ只中の出会いと別れを演出する桜の花。

具体的には、出て来なくても満開の桜を見るとそんな懐かしい
心のトキメキを知らず知らずに感じているのかも知れないな!  

Posted by ゼモグループ at 00:02Comments(0)体験