プロフィール
ゼモグループ
ゼモグループ
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人

2012年09月14日

2回目のKL、真のコンサル


  {今回の初マンゴ!うまっ!}

おっと、久々の日記になってしまったぜ。

店の状況もほぼ把握でき、今は、改善点のピックアップと
改善計画の提案と実施をひたすら行っている。

今日からランチメニューの大改革を行ったが、滑り出しは、まずまずである。



既存店での新しいことの導入は、スタッフの反感を買いやすいものだが、
これまでみっちりと若いスタッフ達との遊びに付き合って、
人間関係を構築してるので、何の問題もなく仕事は流れた。

真のコンサルは、いかに波風を立てず、店をいい方向に向かわせるかである。

反感を買う提案をどんどん押しつけても何の意味もなさないのである。

外から見た改善点をやみくもにぶつけるだけで、
現場の隅々まで浸透させることのできない指導は、
机上論にすぎないのである。

最も大切なことは、やはり、人間関係の構築である。

しかし、今回の職場は、ローカルスタッフばかりだが、
皆、とても素直でよく働く、仕事を超えて、僕は、すごく彼らをかわいく思っている。

僕から何か学ぼうとする心も貪欲で教えがいもある。

今の日本人が忘れつつあるものをこの国?いや、この店?の若者は、持っている。

仕事だから教えるのが当たり前とはいえ、教育というものは、
教える側、教えれる側の姿勢で成果には雲泥の差ができるものである。

先ず、杓子定規に考えず、対等な人としての人間関係を作ることが、
真の指導、コンサルティングに重要なテーマであると私は、思うのである。   

Posted by ゼモグループ at 17:55Comments(0)海外遠征

2012年09月09日

2回目のKL、泰士、泰へ

ちょっと連日の慣れない職場での外人達との片言仕事
と若い衆との付き合い、刺激的な食事達の攻撃で、相変わらずの腰痛も手伝って、
体が悲鳴をあげてるようだ。

疲れると出てくるメバチコが出てきたので、この5日ほどは、大人しくしている。

明日から3連休を取ってタイに出向くので、今はほっと一息ついている。

ここからだと2時間のフライトで、エアーアジアだと往復15000円ほどだ。

タイは漢字で、「泰」とかくらしく、変な親近感を覚える国だ。

ジャカルタも近いし、アジアを見渡す場所としては、ここは、とてもいい。

シンガポールの方がもっといいのかもな。

残念ながら今回は、シンガポール行きは見送ることにした。

パートナーとの時期的な調整がうまくいかなかったのだ。

一人で行ってもわかわからんからな。

シンガポールは、もう10年ほど前に豪華客船の旅に出た時に寄ったが、
あまり良く覚えていないし、その当時は、ビジネスステージとして見る事はなかったからな。

ちょっと、この3日間で、リフレッシュして、残りの仕事に望むとする。   

Posted by ゼモグループ at 01:25Comments(0)海外遠征

2012年09月04日

2回目のKL マレーシアのすっぽん







今日も1日は、プールでスタート!

やっとこさ、こちらでの生活リズムも「攻め」に転じてきた感じ。

すっぽん料理の方もようやく自信を持って勧められるレベルに到達したので、
マレーシアにてすっぽんを食したい方は、以下の店を訪ねてください。

恐らく、マレーシアにて日本式のすっぽん料理を通年で食せる初めての店だと思います。

「兎もえ」TO MO E

JAPANESE RESTAURANT

No1, jaian SS 15/5A,47500 Suban Jaya,
Selangor Darul Ehsan

tel 603 5622 1508 (予約)

すっぽんフルコース RM180(約4500円)
「生血日本酒割、前菜3品 唐揚 丸鍋 雑炊」

すっぽん鍋の単品  RM100(約2500円)

2012年9月20日までですと私がいますので、是非、声をかけてください。   

Posted by ゼモグループ at 01:21Comments(0)海外遠征

2012年09月03日

2回目のKL、基礎体力

今日の仕事は、夕刻からなので、午前は、ゆるりと過ごし、日課のプールでスタート。

昼食は、こちらの友人と合流して、パスタ屋へ連れていただいた。

2週間ともなるとそろそろこちらの料理にも飽きてきたので、丁度いいタイミング。

彼曰く、マレーで一番うまい店とか!?

麺は、すこし柔らかめであり、味付けは、やはりマレーシア風のアレンジがあり、
やや濃い目であるが、うまかった。





ピザは、さすがに本場と比較しては、かわいそうだが、まあちゃんとしたのもであった。

食べ込んだものは、微妙な味の評価ができるが、
こちらの料理は、初めてのものが多く、基本の味をしらないので、
スパーシーさに味覚がやられて、どれもうまく感じてしまう。

パスタが済んだらボーリングに出掛ける。



特にしたいわけではないが、こちらのボーリング場もみておきたいという好奇心。

こちらも2年ぶりくらいだろう。

おっさん3人でのプレイは、やや、きもい。

こちらのボーリング場もなかなか立派で、自動スコアラーの機械は入っているものの、
全体的なセンスには、やや昭和の香りが漂う。

久々ではあったが、他2名の追従を許さず、
2ゲーム目は150アップで圧勝、腕は、衰えていない。

基礎体力の維持は、あらゆる局面で、威力を発揮するもんです。
  

Posted by ゼモグループ at 11:24Comments(0)海外遠征

2012年08月31日

2回目のマレ―シア、お盆だか?独立だか?

今日は、マレーシアの独立記念日だそうで、店の方は、
5周年イベントをしていたせもあり、やや盛況であった。

すっぽんは、ぼちぼちでていたが、予定したほどではなかったかな。

なんでも、中国のお盆にあたるというか、えべっさんにあたるというか、
商売をしている店は、お供えをして、店の周りに線香やロウソクをたて、
大きな焚火をするという日でもあるらしい。

兎もえも閉店を待って、その儀式を行った。





どこの国でも形は違えどやる事は、同じである。

昼間は、約10週間ぶりに近くのホテルのプールへいった。



ここ4年間で、運動しない期間の記録を更新したかも知れない。

50Mのプールがあり、湖に隣接していて、やや古くはあるが、南国ムード満載である。

やっと、マレーシアに来た実感がわいてきた。

昼過ぎで誰もおらす、50mは僕の貸切である。



日差しが、きらきらと水中に突き刺さり、すっぽんになった気分である。

明日から、毎日通って生活リズムを攻めに転じなければ。

なんだかんだと今日は、充実した1日であった。
  

Posted by ゼモグループ at 02:30Comments(0)海外遠征

2012年08月29日

2回目のKL、すっぽん効果?



今日は、仕出しに足りない食器の買い出しで1日がスタート。

この国は、建築物と街並みがよく似ていて、
どこを走っていても同じような景色で、道を覚えるのがやや大変。

やっとたどりついた店?というより倉庫には、食器がずらりと並んでいる。

ほとんどが中国製で、粗悪品が多い。

日本では、まず値がつかないB品である。

すっぽん懐石を予定していたが、当日になって、イスラムの人がいて、
すっぽんは、NGという連絡が入ったので急遽、メニュー変更。

なんでも豚をはじめとして、イスラムは毛の生えていない生き物は食さないそうだ。

魚の場合は、ウナギなどのようにうろこのない物は、食さないそうだ。

すっぽんもウロコのない部類に入れられているようだ。

今一、基準のようわからん宗教である。

しかし、すでに送ってあったすっぽん懐石のメニューを見て、
明日は、すっぽんでやってほしいと2日連続の注文が入る。

ややすっぽん効果あり?!

てことで、明日も仕出し料理の担当となりにけり。
  

Posted by ゼモグループ at 02:48Comments(0)海外遠征

2012年08月29日

2回目のKL、8月27日、えっ仕出し?

明日は、なんと懐石料理の仕出しがあるという。



某大手日本の都銀のこちらの社長が自宅に客を招いて行う
接待の料理を定期的に頼まれているのである。

この国にまで来て仕出しをやるとは、思わなかったが、これも運命か!

今回は、私がいるので私に献立の依頼が来たので、
あるもんでざっと作ってみました。

 スタミナのすっぽん懐石

前菜 すっぽんスープの吉野葛寄せ
    パパイヤの胡麻クリーム
     酒盗の胡瓜器のせ もずく酢とろろ
       サーモンの手毬寿司

蒸物 すっぽんの土瓶蒸し 
    銀杏 椎茸 焼葱 スダチ

造り 平目 いか 中トロ 〆サバ 貝柱
                つま一式

油物 海老しそ香揚げ なす 玉葱、おくら
            レモン 抹茶塩で

煮物 間八と大根の煮合わせ
              ゆずの香りで

焼物 車海老の鬼瓦黄身焼 レモン
    うなぎ出汁巻き 山椒 ガリ

飯物 すっぽん雑炊

香物 自家製のべったら

冷菓 胡麻アイスクリーム

食器も全て持ち込みなので、結構大変であるなあ。   

Posted by ゼモグループ at 01:43Comments(0)海外遠征

2012年08月27日

2回目のKL、バンドライブに酔う

今日のランチは、インドカレー&タンドリーチキン+ドリンクでMR10(260円)ほど。



つい食べ過ぎる。

夜営業は、前回のKLで知り合った方が顔を見がてら、食事にきてくれた。



とても親切な方で、こちらで15年在住で、日本との貿易の仕事を自分でされている。

食道楽で食事の事に関しては、お客さん目線のシビアな話を色々と聞けるのと、
日本人目線のこちらの事情も聞けるので、とても参考になることが多い。

同じ環境でも人種によって見方がかわるので、
色々な目線を知ることが商売をやる上では、重要である。

夜は、明日が休みということで、店の若い衆が、、
バンドライブを見に行くというので総勢8名ででかける。


  「南国らしいド派手なホテル前」



こちらの若い衆は、30年前の日本の若者的パワーがあり、
飲みっぷりもいい、一気で飲みほし、ビールタワーが8本あいた。



二人は、ほとんど飲まないので、6人で8本飲んだことになる。

晩飯を食べずのすきっぱらに踊りまくったこともあり、すっかり僕も酔ってしまった。

こんなに酔うのは、久々だ。

すきっ腹は、よく酔うぜ!

ビールオンリーだったので、ぶっ倒れはしなかったが、今朝は、昼までダウンだった。

一人は、意識不明になり、皆で担いで帰る始末だったが、
若いもんは、これぐらい元気がある方がいい。   

Posted by ゼモグループ at 17:10Comments(0)海外遠征

2012年08月25日

2回目のKL、食道楽の日々

試行錯誤の末、こちらのすっぽんとのコミュニケーションもできてきて、
調理の方もだいぶと形になってきた。



意外にも来店客の約6割が、すっぽんメニューをオーダーして下さっている。

スープは、追加が続出で、幸先は上々である。

今日のランチは、中華の蒸し鳥、蒸し豚の専門店。



鳥のスープで炊いたやや黄色いライスに、名物の蒸し鳥、焼き豚、蒸し豚などがずらりと並ぶ。



どれもとてもうまい。



ちょこっとでてくるエスニックなタレがまたこの肉達とよく合うのだ。



そして、何よりうまいのが一緒に飲むプーアル茶、
オーナーが極上物を持ち込みで入れてくれたが、
これがなんとも脂のお口をさっぱりさせてくれる。



湯のみがお湯に浸かってくるのは、消毒しているのだそうだ。

がっつり食べても胃がもたれないのは、このお茶のおかげだろうな。



夜は、日本人が5年ほど前に開業した焼鳥屋「炭家」
この辺では、ちと有名な店らしく、22時頃に入ったが、50席ほどは、
満席でかろうじて、入れ替えで席が空いたという盛況ぶり。

カウンター中央に炭火の焼き台が、どんとあり、
マスターが煙まみれで焼いてる様子がいかにもうまそう。



日本では、まあ普通レベルの焼鳥だが、皮、なんこつ、ぼんじりなど、
部位別に丁寧な仕事をしているところが、この国では、上級ランクになるようだ。

それにしても、連日の飲み食いと運動不足ですっかりメタボチックな俺である。

そろそろ、体もなれたら、プールとジムぐらいはいかんとな~~。   

Posted by ゼモグループ at 17:38Comments(0)海外遠征

2012年08月22日

2回目のKL、4Kのすっぽん

今日は、こちらでの仕事の初日。

店に入ると養殖の1Kアップのすっぽん10尾と4Kの天然すっぽんが厨房の片隅で僕を待ちかまえていた。



さすがに4Kの天然は、僕も初めてなので、思わず記念撮影。



マレーシアの天然ものには、30Kくらいのもいるらしい。



養殖物も日本に入ってくるやつよりエンぺらが固いのが触っただけでわかるし、首が太い。

レスラーや柔道家の体型を見たらわかるように首の太い奴は、
筋肉が強く発達していて、身が硬い。

最近、日本で使っているものは、1K弱で、肉もエンペラも柔らかいので、
20分もゆでれば食べれるし、800サイズぐらいなら、
生で出して、客席で火を通す程度で十分食べれる。

こっちの養殖物は、たぶん、養殖といえども限りなく天然に近い状態で飼育されてるのだろう。

さっそく捌いて、煮込むが、やらかくなるのに3時間ほどかかったが、
長く炊いても荷崩れしないのは、やはり天然に近い証拠である。

長く炊き出しができる分、出しも濃厚なものが取れる。

心配した臭みもなく、なかなか使える物であるがやはりの日本のレシピは通用しない。

お昼は、バクティなるマレー系のチャイニーズ料理をスタッフ達と食べに行った。



超ローカルしか知らないであろう店である。



簡単に言うと豚の煮込みだが専門店でやっていけるほどこちらでは、人気である。



色んなとこで出してはいるが、ほんとにうまい店は限られているという。



濃厚なだしで内臓や骨までぶつ切りでじっくり煮込まれただけのものであるが、
マレーシアの湿っぽい空気にさらされた疲れた体にぐっとくる味である。



刻んだにんにくと青唐辛子を漬けこんだ醤油とともにご飯に乗せて食べるのだが、
その汁気がパサついたタイ米に絶妙にからまりよって、なんともいえない味になる。

月に2度は来たくなる店であった。

今日は、こちらのすっぽんのことがわかったので、
明日には、レシピができ、お客様にもお出しできるだろう。

これを見たマレーシアのあなた!

是非、一度、お試しください。

  

Posted by ゼモグループ at 01:41Comments(0)海外遠征

2012年04月16日

ハプニング



せつない腰痛は、日常生活には、支障なく回復してきたが、
稽古にて動くと少しぶり返してくる。

針治療を週1のペースで続けているがまだ完治には及ばないようだ。

肩こりや腰痛とは、無縁の生活をしてきたが、空手は、色々教えてくれるぜ!


海外遠征第二段のマレーシアの日程が決まった。

今回は、クアラルンプールの伊勢丹ショッピングモール内に出店するすし店の立ち上げだ。

5月1日のオープンが決まったので、25日に日本を発つことになった。

帰国は、6月3日の予定で、現地に38日間ほど滞在する事になる。

今回は、前回のイタリアのように観光しながらののんびりとは行かないだろうな。

オープン店は、今まで何度もやってきたが、計画通り進む事はまずない。

ましてや、異国の地でのオープン、色々と楽しいハプニングに出会うことだろう。

僕は、なぜか、ハプニングが大好き。

ハプニングが起こると新しい解決策を考えるという楽しみができる。

そしてそれをクリアした時には、また一つかしこくなれる。

ハプニング、出てこいや~~~って感じである。

いよいよ旅の準備を本格的に始めるとする。   

Posted by ゼモグループ at 22:55Comments(0)海外遠征

2010年11月03日

イタリアを経て~~、



関空到着。

気候は、イタリアでの服装のままで全く問題ない。

フランクフルト経由であったが、周りに日本人が少しずつ増えてきて、
遠く聞きなれた言語、日本語での会話が耳に飛び込む。

約2ヶ月間もちんぷんかんぷんのイタリア語や中国語に囲まれていると、
耳が自然と日本語に向けてダンボと化すと同時に心の緊張感がほぐれていくのを感じる。

機内のアナウンスや空港の表示も日本語が多くなるにつれ、
気持ちのセキュリティーモードが弱になってゆく。

約12時間ほどの空に旅であったが、気持ちが楽になっていく分疲労感はでない。

最後の10日間は、仕事も完全に終了していたので、
僕は、羽が生えたように南へは、フィレンツエ~ローマ~ナポリ~シチリア。
東は、ベネチアまで日刻みで足をのばして、最後のイタリアを果敢にむさぼった。


 {ミラノ最古の教会}

ミラノは、おしゃれでクールな都会街でフィレンツエは、絵画の風景のような街。





ローマは、全身で歴史を語る街で、ナポリは、人間臭い街。





シチリアは、大自然と人間の見事な共存がある街で、
ベネチアは、海とのぎりぎりのせめぎ合いを楽しむ作品のような街。

ガイドブックの先入観も手伝っているのだろうが、ざっと舐めるように
観光して感じた僕のイタリアの印象だ。

人間は、相対的にその日暮らしチックなイメージで、
明日は、何があるかわからないから明日の事は考えず、
今をより楽しく生きようという考えが、町々の機能的な事や
直接の会話はできないが、肌に感じる空気感でなんとなく伝わる。

食事、イタリア料理は、どこでポンと飛び込んでもうまい。

日本でもよく口にいしてきた慣れもあるだろうが、
はずれの店は、1軒もなかったような気がする。

メニューの見方もようやくわかってきたので、食はもう少し楽しみたいところであった。

和食店で働いたおかげで、和食に対する欲求もほとんどでなかった。

9月に入ったが、気候はとても良く、空気は乾燥しているので、
気温が高くても日本のような湿度による不快度はなく、
トレも快適であった。

後半の小旅行では、良く雨に見舞われ、少し残念なとこもあったが、
全般的に気候には、めぐまれていたというか、四季もあるので、
日本人には、住みよい気候だと思う。

ビジネスは、基本、労働者にやさしい環境であり、
労働生産性の低い飲食店のような業態は、労働力の確保と維持には、
日本以上の苦労がありそうで、経営者の立場としては、
あまりいただけないかもしれない。

市場性としては、まだまだ日本の食文化が入り込める隙間がたくさんある事は、
僕でなくても一目稜線ではあるが、ビジネスを取り巻くハードの環境が、
面白味を生まないような気がする。

大手企業の参入がいろんな業態においても少ないのがそれ裏づけていくようだ。

企業体として利益の追求を行うのではなく、肌一環、包丁1本さらしに巻いて、
永住覚悟で出かけるなら、個人事業体としては、
今の日本よりは、ずっと可能性は、高いと思う。

2ヶ月の滞在で僕が持ったイタリアへの総論は、
年に1度ぐらいは、ぶらりと出かけて、景色とグルメに酔いしれたい。

そんな人生に彩りを添える役目を担ってくれるような国であった。   

Posted by ゼモグループ at 22:52Comments(0)海外遠征

2010年10月22日

小旅行と徘徊

この2日は引きこもりで、24日~の旅の計画とホテルの予約やらで忙しい。

決断力のある僕でも、ガイドを見れば見るほど、迷いが生じる。

優柔な人には、大変な作業だろう。

なにせ、イタリアまでは、仕事でもない限りそう頻繁に来れないし、
来ることもない、是非この機会にと色々と欲が出るもんだ。

先ずは、とりあえず行ったという実績を残しておきたいのだ。

同じお金を使うなら、少しでいい思いをしたい。

いいホテルに泊まりたい、おいしいものを食べたい、と思うのが人情。

しかし、なかなか安くていいものは転がっていない。

値ごろ感という判断の中で納得していくしかないのである。

しかし、思うにローマ、フィレンツェに関しては、
金がありあまってる人は別として、普通の人の初めてのイタリアなら、
いいホテルに泊まる必要はないと思う。

ほとんど、外に出ての観光メインでホテルは寝るだけだし、
いくらいいホテルでもバチカン宮殿や教会達には勝てない。

観光で豪華な建物や美術品をいやというほどみれるので、
ホテルはシンプルな方がむしろいいかも。

ひきこもりといってもさすがにパソコンの前に1日中は、疲れます。

パソコンの仕事の人は、大変だな、と思う。

ランダムに出かけて撮った写真を紹介していきたいと思う。

駅で見つけた屋台の焼き栗屋さん。



ミラノも四季があるので、秋の味覚、栗がある。

ココの焼き栗は、単に鉄板の上でコロコロ煎り焼きにしたもの。



味は、天津甘栗のような甘みはなく、あっさりして、栗のその物の味がしていける。

タバコのポイ捨てが多い割に栗の袋は、皮を捨てるのがセットになってる。



ムッソリーニが建てさせたというミラノセントレ駅、無駄なほどにでかい。



駅前には、いろんな露店が出ていた。

アメリカの9.11事件の直後にセスナが突っ込んだビル。



テロが疑われたが、ただの事故であったよう。自殺説もありだとか。

ココにもあります、健康ブーム。自然健康食品屋さん。



ひじきやワカメ、豆腐や醤油は、こちらでは自然健康食品に入れられているようだ。

お昼は、ヴィートのお気に入りのピッツエリアで魚介乗せのマルゲリータと

適当に入れてもらった、イタリアのお惣菜やな、こりゃ。

ヴィートの料理教室「天ぷら」の見学。皆さん楽しそう。






  

Posted by ゼモグループ at 07:59Comments(0)海外遠征

2010年10月21日

人は、志次第


今回の指導を通じて思うことがたくさんあるが、その一つは、志についてである。

経営者は、その必要性を感じ、相当な費用をかけて私を日本から呼んでいる。

その気持ちをわかって、しっかり学んでるのは、身内の幹部連中と数人である。

半分は、最初は、興味本位で熱心だったが、30日にもわたると
いい加減疲れがでてか、いらんことをさされてるムード。

貴重なお昼の休みに時間を割かれているから、当然と言えば当然だ。

しかし、その中でも 数人の若い子は、目を輝かせて僕の動きを見逃さない。

あの数人は、きっと何か大きな志があるんだろう。
早く店を持ちたいとか、いい給料を取れるように仕事を覚えたいとか。

オーナーより年配の職人ずれした、職人としては、棺桶がちかいような連中にいたっては、
最初から、あからさまにめんどくさそうな態度である。

志が違うと同じ時間を生きてもこうも人間はかわるものか!

早く自分の商売をして儲けたいと志すなら、オーナーが
金を出して、研修をしてくれることが、とてもありがたく、
待ち遠しくて仕方なくなるはずなのだ。

もし、日本に来て学ぼうもんならその費用や時間は尋常ではなくかかるのだ。

それを休憩時間とは言え、拘束時間内にしてくれるのだ。

なんとありがたいことか?!

私は、学校を出てすぐに経営者となったので、何か学びたければ、
いちいち自分で授業料を払わなければならなかったから、
こういうありがたい環境を物にできない連中は馬鹿としかいいようがない。

志の低い人間には、そういうことがわからないのだ。

同じしなければならないことをするなら志を高く持って、
貪欲に吸収した方が絶対に得である。

しなくていいことならしなくていい。

どうせしないといけないのなら全身全霊でやる方がいい。

自分自身を大切に思い、自分の時間を大事にするなら、
しなければならないことの内容を深く、濃くしていくことです。

1カ月以上、ほぼ毎日見ていると、この年配の職人のように、
のらりくらりと同じように1日中調理場で働き続けるやつと、
さっさと独立して行くやつが手に取るように分かる。

人生の勝負、実は、こういうスタート地点で決まっているのかもしれないね。



  

Posted by ゼモグループ at 06:20Comments(0)海外遠征

2010年10月20日

ドキドキ感



人は海外に何を求めるのだろう?

生活のために仕事を求めて行く人。

国の問題で脱出し新天地を求める人。

いられなくなって生活の場を求める人。

旅行として楽しみを求める人。

仕事のために出かける人。

いろんな目的があるが、ここでは、旅行として楽しみを求める人に焦点を当ててみる。

きれいな景色、絶景との出会い、日本にはないものとの出会い、外人とのふれあい。

それらの根底にあり、本当に求めてるものは、なんなのか?

それは、ドキドキ感ではなかろうか?

スリにあうかもしれないドキドキ

言葉のドキドキ

空港のドキドキ

ちょっとハメをはずしてもいいかなドキドキ

誰も見てないよねドキドキ

迷子になるかもしれないドキドキ

海外では、特に、何をするにもこのドキドキ感が付いて回る。

海外に旅慣れた人は、安全な観光ナイズされた場所へは、行きたがらない。

安全な観光地は、ドキドキ感が薄れているからだ。

僕の中では、旅とバカンスは、ニュアンスが少し違う。

バカンスは、ハワイやタヒチのような安全な自然の豊かなとこで、
10日以上の滞在をしてゆっくり時間の無駄を楽しむことで、
旅は、見たいものや知らないものに触れて全身で何かを感じながら動くことである。

そういう意味において、何が起こるかわからないというのが、
海外を旅する醍醐味の一つではなかろうか?

大きな事件は、困るがプチハプニングはむしろいい思い出となるもんである。

ジェットコースターに金を払って乗るかのごとく、
人は、ドキドキ感が買ってでもほしいのである。

逆にドキドキ感を求めなくなったら、その人は、もう老人である。

僕のミラノでの小旅行の距離は、丁度、北海道から九州を縦断するくらいに等しいが、
そんなことを日本ではしたこともないし、しようとも思わない。

実際、ミラノにいるイタリア人で、シチリアやナポリは行ったことがない
という人は、意外に多いのだ。

景色だけに焦点を当てれば、日本にも相当な美しいものや歴史の跡があるはずだ。
しかし、日本での旅は、このドキドキ感が不足するのと、
いつでも行けるは、なかなか行かない。

ココでは、今しか行けないから行くというメカニズムになっているようだ。

もう1カ月以上いるとミラノでのドキドキ感はだいぶと薄れてきてる俺。

ドキドキ地下鉄も今は、退屈しのぎの読書をしながら乗り込んでいる。

今度は、ナポリ、シチリアでのドキドキ感が楽しみである。



  

Posted by ゼモグループ at 15:50Comments(0)海外遠征

2010年10月19日

素敵な靴

昨日は、リマ駅を降り、地上に上がると靴や革製品の露店販売があった。

ヴィートと一緒だったので、いつもなら、もう一つ先のロレットまで乗るのだが、
今日は、自然と誘われるように、リマで降りたんだ。

履いてきた靴が連日の徒歩観光、電車通勤ですっかりくたびれていたので、
いいのがあれば靴を買いたかったのだろう。

露店にいいのはなだろうな、と何気なく、ふっと覗くと、とても素敵な靴が飾ってあった。



手に取るとしっかりした軟らかい皮で、作りもいい。

ここでは、露店の靴も普通にmadein italy。

59ユーロである。安い!

他も見渡したが、この靴が僕には、一番いい。

僕は、身長の割に足が小さいく24.5~25だ。

サイズがないだろうなとダメもとで聞いてみる。

と言ってもしゃべれないので、僕の靴を渡して、ジェスチャー。

幸い、僕の靴は、お気に入りのGUCCIだったので、
すぐにサイズがわかった様子で、出してくれた。

すっと足を入れると、吸いつくようにぴったり。

僕は、一足ぼれしてこの靴をかった。

思えば、海外に出るとなぜか靴を買う習慣があるようだと、今、気づく。

靴を買うときは、いつもそうだが、わざわざでなく、
はっとした瞬間に縁のようなものを感じる出会いで買うことが多い。

わざわざ、探しに行ってもいいのは見つからないことが多いのだ。

靴は、大地を踏みしめる大切なもの、
他の服などのものとは少し違った思いが僕にあるみたい。

デザインは、もちろんだが、履いた時の相性というかフィット感を重視している。

今日は、1日中、後半の自由な時間をどう使うかを研究している。

僕が一番好きな映画、「ゴッドファーザー」のロケ地が多いシチリアへは是非いきたい。

アポローニアの親父と会うバール。結婚式の教会。
コルレオーネ村など、観光名所となってるらしい。

電車でダイレクトに行くとシチリアまで20時間仕事だ。

日程に余裕があるので、再度、フィレンツェ、ローマ寄る。
前回は、色々探したり、迷ったりで心で見れていなかったような気がする。
もう一度行くことで、もっといいものが映るような気がするのだ。

シチリアへは、ナポリから船で上陸しようと思う。
ナポリを20時に出て、船中1泊で翌朝7時にパルレモに着く。

移動しながらの1泊は、時間的にもロスがない。

イタリアの教えに港町は、海からは入れと言うのがあるらしく。

電車で入るのは、裏口から入るようなものだと、こちらでヴィートに借りた
塩野七生さんの「イタリアからの手紙」という本に書いてあった。
ここは、読み習った行動をとってみるのと、
基本的に先祖が海賊の僕は海が好きだし、船も大好き。

何が起こるかわからない水平線の彼方をみていると心が踊る。

僕の本当のイタリアの旅は、いよいよ始まる。ハジマル。

  

Posted by ゼモグループ at 20:32Comments(0)海外遠征

2010年10月18日

ラブリーな1日

朝からいいものを見た。

待ち合わせをしたキャステイロ(城)の噴水の僕の前をひとつの愛が横切った。



縁起が良いぞ、今日は、、。

今日は、こちらで出会った設計デザイナーの先生と彼がデザインした店の見学に赴いた。

そこは、ミラノ中心から北へ20Kほど行ったサロンノと言うところにある
郊外型の大型和食レストランだ。



店内は、鯉のぼりをモチーフにした装飾と竹を使ったシックでモダンな
イタリア式和風とでもいう感じだ。



客席は、1階と地下の2層で400席となっている。



日本でもバブル景気のピークに向けて、カーニバルプラザのような
郊外型大型店が一時脚光を浴びたが、多様化するお客のニードと景気の低迷に
QSCレベルがついて行けず、ほとんどが撤退を余儀なくされてきた。



市場性にかかわらず、レストランがそのQSCが効率よく維持できる限界は、
150席ぐらいであるというのが、昨今のフードサービス業界の常識となっているが、
このミラノの400席の店は、そういう常識をはるかに超えている。

市内に数店を成功させたここのオーナーは、大胆な勝負に出たのだが、
思うような業績はあげれていない様子だ。

まだオープンして4カ月程で、先はわからないが、夜はそこそこ入っているが、
ランチタイムの集客が非常に悪いという。

敗因は、市内でのやり方をこの郊外型の
大型店にもそのまま転用してるところにあると私は思った。

400席を埋めるには、いくら和食がブームとはいえ、
相当なコストパフォーマンスにおけるサプライズが必要だが、
店内の内装の斬新さはよいが、一度見れば、いいもんで、継続的な来店動機にはならない。

オーナーは、少し悩んでいる様子で、その設計士に愚痴をこぼしていた。

僕は、帰りの車で、上記のような事を設計士に話し、
集客のためのとっておきのアイデアを話すと、
是非もう一度オーナーに会って、それを話してあげてほしいという。

相手が求めるなら話しますよと告げておく。

明後日は、今回の仕上げの料理の写真撮影があるので、
僕は、段取りと仕込みのためにいつもの店に向かった。

丁度、オーナーが車に乗り、仕入れに行くのと鉢合わせたので、一緒に市場にでかける。



前にもいった巨大業務スーパーだ。



写真用のネタを色々買いこんで、店へ。



手間と時間のかかるソースなどの仕込みを3時間ほどしたあと、
ビールでつまみを食べながらオーナーとしばし筆談。

中国人が相手の場合、漢字を書いて、ジェスチャーをいれれば、簡単な会話はできる。

ほろ酔い、いい気分で外に出たが、昨日はOFFで1日中寝ていたせいか、
元気が残っていて、足が自然と例の日本人の店「友よし」に向かってる。



1日に二杯の~~♪酒を飲み~~♪

   肴は特に~~♪こだわらず~~♪



とよい調子で、お銚子を頼む。

そこには、たまたまオーナー夫人がいて、色々とこちらのビジネスや
日本の近況についての会話に花が咲いた。

しばらくするとカウンターにイタリア人のカップルが来て、
懸命に寿司を握るのを見ている。

そうしてる間に、寿司の教室はやらないのかと聞いてきたというので、
僕が今こちらで、やってるから来たらいいと通訳してもらうと、
乗り気になったので、連絡先をいただき、後日連絡することになる。

自然と足が向いたのは、このビジネスチャンスに導かれたのかな!?

やはり、朝の愛との出会いは、縁起が良かった。

二人は、日本には、来た事がないが、新婚旅行で行きたいと思ってるというので、
大阪なら僕が案内してあげるからもし来るなら連絡してきたらいいと名刺を渡す。

ほんまに来たらどうしよう? 言葉通じないぞ!

まあ、なんとかなるやろ。

と、最近こんなんが多い俺。

朝、出会った愛のセカンドバージョンやな。   

Posted by ゼモグループ at 08:57Comments(0)海外遠征

2010年10月16日

イタリア人に寿司指導

今日は、こちらの相棒ビートと共に、朝からブレシアにある
イタリア人経営のリストランテへ寿司の指導に出かける。
ミラノの僕のとこから車で2時間30分ほどの場所だ

今朝は、きりがかかっていて、朝日がその中に本やり埋もれて幻想的。



少し迷って30分遅れで到着、フィットネスクラブに隣接しているこの店は、
素敵なマダムがオーナーでスタッフは、ほとんど陽気なイタリア人で、
ナポリ出身のトムクルーズばりのイケメンもいた。



陰気なチネーゼとは、やや対照的である。

夏の繁忙期が過ぎたので、今流行の寿司を店に導入しようという
積極ぶりを発揮して、女性オーナーも自ら調理に奮闘していた。



ココでは、今までの和食店のグレードアップと違い、
魚のさばき方、シャリの合わせ方といった寿司の基本から教える。



今日は、段取りよろしく寿司パーティーを店が企画していて、
30人ほどの予約が入っていてついでにその料理も作るという。

店には、サーモン、マグロ、スズキが用意されていたので、次々とさばき方を伝授。



するとシェフらしき年輩の方が、僕のさばき方を見てほしい、
そして悪いとこがあったら言ってほしいという。



この辺もチネーゼのただまねをすればいいというのとは、やや違う感じ。



頭、内臓処理をせずに背中から内臓部分に傷を付けづにさばく方法だ。
この方法は、たしかに掃除の手間ははぶける合理性はある。

この方法は、日本でも小物の泳ぎ魚をぴくぴくさせたい時に使う方法だが、
相当熟練しないと、内臓を壊して、身に血が付いてしまったり、
身をつぶしてしまったりしてしまう。

案の定、内臓を壊してしまい、身に血がついてしまった。

その方法は、焼き魚などには、はやくていいが、造りには向かない。
内臓処理を先ずして、きれいに洗い、水分も拭き取ってから、
包丁をいれて、なるべく、一撃で切ることで、身がきれいに光る。

そのことを説明しながらやってみせ、切り口の違いをみせると
彼は、納得していたようだ。

僕達が先輩から習ってきた当たり前のことも、
ちゃんと大事な意味をもってる事を改めて知る。

一通り仕込みを終えると昼食タイム。

何が食べたいと聞かれたが、なんでもおすすめをと答えると、
スパゲッティーぺペロンチーノがでてきた。

昼飯は、これだけ?とチネーゼ店のまかないに
比べるとやや質素だなと思っていると、
お次にいろんなパンとチーズがでてきた。



イタリア人は、まかないも1つづつだすのかな??おしゃれやんけ。



チーズは、珍しい羊とヤギのものでゴルゴンゾーラも羊のものとか、
パンは、シェフの友人がつくったものらしいが、
たまたまもらったのか?店で使っているものなのか?は、定かでない。

かぼちゃ、トマト、イカスミ、クルミなどのパンで、どれもボーノ、ボーノ。

前半は、覚えてもらうという目的でゆっくり教え、店の予約の分は、
自分達で作るということであったが、どうも巻きずしなどの手つきをみてると
とても予約時間に30人前は、間に合いそうにない。

ある程度やってあげないと間に合わないなこりゃ、ということで、
終わりの時間を2時間も延長し、店を出たのは18時30分であった。



帰り際には、その事のお礼のつもりなのかワインを1本いただいた。
律儀なイタリア人である。

ビートに駅まで送ってもう途中もやがかかった空気に太陽がくっきり美しい。

朝のと比べてどうかいな?



電車は、駅を飛ばすと大変だ、ましてや、今日は、この時間になると
ローカル線は、本数がなく間違えると帰れなくなるのだ。

予定時間が来ても目的の駅名が現れない。  むむっやばいなこれ。

と思って、目を凝らしていると15分遅れで到着。

これぐらいは、この国では、とかく、普通の出来事のようですね。


  

Posted by ゼモグループ at 22:38Comments(0)海外遠征

2010年10月15日

最後のレッスン

色々予定の変更があり、調理指導は、今日が最後のレッスンとなった。

あとは、メニュー化する料理の写真撮影と調理のレシピを渡すだけとなる。

結局21日で63時間のレッスンで、約100種位のメニューを提案した。

この仕事におけるイタリア人による試食、反応、イタリアでの和食レストランを
成功させ、勝ち方を熟している商売上手な中国人オーナーの反応、意見を通じて、
僕は、超加速度的なスピードでイタリアでの飲食市場というものが見えてきた。

私がレシピなしで、出来る料理は、おそらく300アイテムぐらいだろうが、
この国の食材、調味料を見た瞬間、その数は、一気に半分に減らされ、
すでに出回っている料理を外し、さらに、イタリア人には、
まず向かないと思われるもを避けると、かなり厳しい提案の場となった。

ココでは、胡瓜ひとつ、キャベツひとつとっても、日本のものと味が違う。
魚も肉も違う。良いものもあれば、そうでないものあったりするので、
日本で固めてきたレシピは、そのまま使うことはできない。

いちいち味を見ながらの調理はかなりの重労働だ。

和食の影の主役と言われている(僕が思ってるだけだが・・)
大葉がないのが特に大きなダメージで、先日訪ねた日本人経営の和食店
友よしさんには、置いてあったが、なんでもご主人が
種を持ち込み自家栽培しているという。

そのことが和食にいかに大葉が大事かを物語る。

しかし、残念なことにこちらの風土では、同じ種でも育ち方が違う。
素人栽培のせいかもしれないが、葉は、かたく、香りはすくない。

これは、全体的にほかの野菜にも見られる傾向だが、
乾燥した空気と強い日射しがそうさせるのだろう。

大葉がないだけで、メニューも、出したい味もかなり制約されてくるが、
ここでも大いに役立ったのが、ネット環境である。

行きずまった時にネットに出てるいろんなメニューを見ていると
新しいアイデアがわいてきたり、忘れてた料理を持い出したりできる。

世界料理行脚には欠かせない必需品となっていたのだ。

余談はさておき、、(長い余談やな!)

今日は、ピオロ駅の近くで露店がたくさん出ているのを発見。
ザっと見てみたが、果物屋、肉屋、チーズ屋なんかが印象的であった。







写真は、今こちらでは旬のポルチーニ茸。



今日の料理は、日本から持ってきた梅肉を使って、
アジ、タイ、ハマチの3色紅梅揚げ。
本来大葉で巻きたいとこだが、ホウレン草をボイルしたもので代用。



続いて、サーモンの味噌焼きイタリア風。(ちゃんちゃん焼きの応用です)



豆腐と鰻の柳川鍋。(鰻食べないイタリア人。これならどうだ!!)



アボガドのマヨネーズ焼き(これ意外といけます。)



大根カニ身餡かけ。(カニかまぼこがあったもんで・・)



大根とたこの梅肉サラダ。(日本人ミピャーチェ、イタリア人どうよ!?)



豆腐とズッキーニの沖縄チャンプルー。(ズッキーニをゴーヤに見立てて)



最後の締めは、この店の名「太陽」をモチーフに太陽うす造り。(どんなもんじゃい!?)



以上で今回のイタリア和食店の調理指導は、終了した。

今日は、この後、友人ビートの主催する料理教室があったので、
見学に向かうが、途中の電車で僕とビートがしゃべっていると、
日本語で話しかけてくる黒人ありき。



彼は、スリランカ人で、その昔日本で働いていたらしく、
その後、イギリス、ドイツ、フランスなどを回っているらしいが、
今は、イタリアで勉強をしながら、働いてるという。

彼曰く、今まで行った国では、日本が一番いい国で、人間も一番いいという。

じゃ、なぜ日本で働かないの?と聞くと、ビサが取れないという。

祖国を褒められ気を良くした僕は、今度日本に来る機会があれば、
僕に連絡してきなさい。力になってやると言って、名刺を渡した。

すると彼は、別れ際に、スリランカの紅茶?をくれた。



ええやっちゃ! ほんまに来たらどうしよ??

ビートの料理教室は、6人のイタリア人相手に行われたが、
今日の料理は、すしである。



手慣れた段取りと流暢なイタリア語で、とても楽しく、いい感じであった。



それにしても寿司をいちいち習いに来るイタリア人がいることは驚きだが、
そういうとこ目を付けて、料理教室を開催しているビートもあっぱれである。




  

Posted by ゼモグループ at 08:29Comments(0)海外遠征

2010年10月14日

食べ過ぎてる~~ノ

さて、さて、小旅行でかなりあいて、今日は久々の調理指導。

フィレンツェで食べ損ねたラーメンをリベンジすべく、
今日は、和食から離れてラーメン作りにチャレンジ。



鶏ガラがないので、もも肉をだし取りにつかって、
ベースのスープをコトコトしながら、他の料理へ。

鯛めしをすべく米を洗ってざる揚げ、鯛は立て塩をして、臭みを抜いておく。

チャ-シュウは、時間がかかるので、今日のところは、
特製つくねの和風ラーメンといきましょう。

ついつでにつくねを使った料理を2点。

鶏の治部煮とマッシュルームの肉詰め煮合わせ。



ピーマン肉詰めステーキなめこ餡かけ。



そうこうしてる間にラーメンだしもいけるかな?

鯛飯もだしを張って、火にかけるとする。

で、ラーメン完成!!



ラーメンの方は、やはり、鶏ガラでないとスープにコクが出ず、
味は、いま一だったが、見栄えはまあまあでしょ?
なるとの変わりは、かにかまぼこで。

鯛飯も焦げた香りがしてきたら火を止めて、10分蒸らして、ハイ出来上がり。



つくねが残ったので、ついでにつくねハンバーグ。



さっさと切り上げて、今日は、市場で知り合ったM・Sさんを尋ねて「友よし」に伺う。



店頭に着くと昼休みのようで、閉店している。

定休日ではないようなので、しばし、店の前のバールに入る。
 
写真付きのカクテルのメニューを持ってきたので、さっと開くとコーラの写真?
いや、よく見るとキュ-バりバと書いてある。

おお、ゴットファーザーのマイケルが飲んでいて有名になったカクテルでないか!?
日本にもあるが、ここで飲むのは、一味違うぜ!

カフェのつもりだったが思わずオーダー。
しばし、マイケルな気分に浸る。



しばらくすると店の中に人の動きが出てきたので、
電話お掛けると、M・Sさんが出てきてくれた。



話がはずんだので、お腹は、満腹だったが、軽く一杯のつもりで、
カウンターにすわり久々に日本酒を頼んだ。

オーダーに悩んだり、何が出るかな?ドキドキ感もなく、
普通に日本語でリラックスして飲む久々のうまい酒である。

最初のあてがイカの沖漬けで、これがまた日本酒に絶妙に合う。



お任せの数点を出してもらいながら、イタリアでの
和食の現在過去未来談義に花が咲き、お銚子3本を飲みほした。



小腹もすいてきたので寿司いただき、またまた、満腹ほろ酔いで1日を終える。

過食の日々は、とどまることを知らない。

いよいよ、まずいので、明日から極力食べずに筋トレの日課を立てて、遂行しよう。

そろそろ帰国のリハビリを始めないとな・・・。

  

Posted by ゼモグループ at 03:30Comments(0)海外遠征